ホームページの表示速度を調査

はじめに

モバイルフレンドリー(スマホユーザーが増えたので)が叫ばれて、年月が随分経ちました。
スマホに優しいホームページとは?

  • 画面サイズに適しているか
  • 表示の速度は最適か

この2点が結構重要です。
では、どのようにして調べて、どのように解決するのかをお伝えします。

まずはホームページ表示速度の調査

下記リンクよりPageSpeed Insightsに飛びます。

https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/

ホームページの表示速度を実際に計測

調べたいURLを打ち込み「分析」をクリック

分析中・・・

スマホとパソコン両方の結果

分析が完了するとレポートや対策まで!

表示速度向上のためのレポート

レポートはこのような内容が出力されます。

  • スクロールせずに見えるコンテンツのレンダリングをブロックしていJavaScript/CSS を排除する
  • ブラウザのキャッシュを活用する
  • CSS を縮小する
  • HTML を縮小する
  • JavaScript を縮小する
  • サーバーの応答時間を短縮する
  • リンク先ページのリダイレクトを使用しない
  • 圧縮を有効にする
  • 画像を最適化する
  • 表示可能コンテンツの優先順位を決定する
    • このブログではスマホ版は「95点」でした^^
      いったん一安心ですね。

      終わりに

      各項目の修正の方法が一番キモの部分ですが、項目が多すぎるので今回は割愛致します・・。(すみません)
      もし、このテストを行って重大な修正があるけど方法がわからない!という場合は、ご相談頂けましたら、簡単に確認致しますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

      今回は「スマホのため=ユーザーのため」の「ホームページの表示速度」の「確認と対策の方法」でした。

インスタAPI一部機能の提供終了

はじめに

自社のインスタグラムの写真をホームページに自動で表示する、という事はよく行われているかと思います。
大変便利な機能で、インスタをアップするだけでホームページの修正を行ったかのように見せれますし、最新情報をスマホから気軽に掲載というイメージでできていました。

・・・が、このAPIが使えなくなるよ!というものが加速しているので、いったん記事にします。

転記:To continuously improve Instagram users’ privacy and security, we are accelerating the deprecation of Instagram API Platform, making the following changes effective immediately. We understand that this may affect your business or services, and we appreciate your support in keeping our platform secure.
These capabilities will be disabled immediately (previously set for July 31, 2018 or December 11, 2018 deprecation). The following will be deprecated according to the timeline we shared previously:
Public Content – all remaining capabilities to read public media on a user’s behalf on December 11, 2018
Basic – to read a user’s own profile info and media in early 2020 For your reference, information on the new Instagram Graph API.
https://www.instagram.com/developer/

なぜ使えなくなる?

大人の事情です

・・・実際の詳細は公開されておらず憶測になるので、割愛します。

使えなくなるのはいつ?

今後2020年の初めまでにInstagram APIを使って行える機能のすべてを段階的に停止していく予定です。

具体的に停止される機能としては、位置情報を利用した特定エリア内の写真検索、タグ情報やタグに紐づいた最新メディアの取得、タグの検索。ロケーション情報やロケーションに紐づいた最新メディアの取得、位置情報によるロケーション検索などです。

・・・が、とにかく重要なのは「最終的には自分のInstagramの写真を自分のWebサイトに表示させることもできなく」なります、という事です。

今後の対策

インスタのAPIは使えなくなりますが「Instagram Graph API」は使えます。

できる事は、

  • インサイト
  • Mentions
  • ビジネスの発見
  • コメントのモデレーション

こちらの記事は次回作成します。

おわりに

2020年初めまでに、完全機能停止、それまでは徐々に機能の廃止、となります。

ただし今回の注意点は、「その廃止のタイミングが数ヶ月早まってる」という事です。
逆算すると残り1年以内に修正しておかないと、KPIの取得はもとより、画像すら表示されなくなって慌ててしまう、という事になると思いますので、動向をチェックしつつ、修正が必要になってくるかと思います。

・・・世の中の流れと同様に、webの世界も常に変化があります。
気づいたら使えなくなってる!!なんて事はたくさんあるので、アンテナを常に高く、良い情報をご提供できればと思います。