自動挿入されてしまう「Gutenberg用CSS」を削除する方法

新たに自動挿入されるGutenberg用CSS

wordpressで自動的に出力されるHTMLに対応したスタイルシートが挿入されるようになりました。
何者かというと、WordPress 5.x系以降から採用となった新エディタGutenbergのものです。

style.min.css

ソースを確認すると、このようなものが追加されています。

<link rel=’stylesheet’ id=’wp-block-library-css’ href=’http://hogehoge.bom/wordpress/wp-includes/css/dist/block-library/style.min.css’ type=’text/css’ media=’all’ />

ソースを確認すると、このようなものが追加されています。

functions.phpの修正

テーマファイル内のfunctions.phpにコードを追加して、この機能を無効化をします。

 
add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'remove_block_library_style' );
function remove_block_library_style() {
	wp_dequeue_style( 'wp-block-library' );
	wp_dequeue_style( 'wp-block-library-theme' );
}

終わりに

PageSpeed Insightsで引っかかるとどうしても対処したくなりますよね・・
これで1つすっきりです。

ホームページの表示速度を調査

はじめに

モバイルフレンドリー(スマホユーザーが増えたので)が叫ばれて、年月が随分経ちました。
スマホに優しいホームページとは?

  • 画面サイズに適しているか
  • 表示の速度は最適か

この2点が結構重要です。
では、どのようにして調べて、どのように解決するのかをお伝えします。

まずはホームページ表示速度の調査

下記リンクよりPageSpeed Insightsに飛びます。

https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/

ホームページの表示速度を実際に計測

調べたいURLを打ち込み「分析」をクリック

分析中・・・

スマホとパソコン両方の結果

分析が完了するとレポートや対策まで!

表示速度向上のためのレポート

レポートはこのような内容が出力されます。

  • スクロールせずに見えるコンテンツのレンダリングをブロックしていJavaScript/CSS を排除する
  • ブラウザのキャッシュを活用する
  • CSS を縮小する
  • HTML を縮小する
  • JavaScript を縮小する
  • サーバーの応答時間を短縮する
  • リンク先ページのリダイレクトを使用しない
  • 圧縮を有効にする
  • 画像を最適化する
  • 表示可能コンテンツの優先順位を決定する
    • このブログではスマホ版は「95点」でした^^
      いったん一安心ですね。

      終わりに

      各項目の修正の方法が一番キモの部分ですが、項目が多すぎるので今回は割愛致します・・。(すみません)
      もし、このテストを行って重大な修正があるけど方法がわからない!という場合は、ご相談頂けましたら、簡単に確認致しますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

      今回は「スマホのため=ユーザーのため」の「ホームページの表示速度」の「確認と対策の方法」でした。

ワードプレスのセキュリティ対策:wp-config defline のランダム生成

はじめに

ワードプレスはとても便利ですが、セキュリティ面で少し不安が残ってしまうケースがあります。

先日はワードプレスのセキュリティ対策:パーミッションという記事を書きましたが、今回はconfigの設定の一部についてご紹介します。

wp-config.phpの修正

非常に簡単な事です。

下記画像部分に「ユニークキー」を当てる、という作業をします。

ユニークキーの自動生成

下記引用部分のURLにアクセスしてください。

これはwordpress.orgのapiで、シークレットキーの自動生成を行います。

こちらからアクセス

https://api.wordpress.org/secret-key/1.1/salt/

アクセスしたタイミングで自動生成されます。
(更新すると別のキーが生成されます)

自動生成したキーを貼り付け

上記で自動生成したキーを、config.phpに貼り付けて、サーバーにアップロードして完了です。

終わりに

その他諸々のワードプレスの情報はこちらからご確認ください。
ブログカテゴリ:ワードプレス

インスタAPI一部機能の提供終了

はじめに

自社のインスタグラムの写真をホームページに自動で表示する、という事はよく行われているかと思います。
大変便利な機能で、インスタをアップするだけでホームページの修正を行ったかのように見せれますし、最新情報をスマホから気軽に掲載というイメージでできていました。

・・・が、このAPIが使えなくなるよ!というものが加速しているので、いったん記事にします。

転記:To continuously improve Instagram users’ privacy and security, we are accelerating the deprecation of Instagram API Platform, making the following changes effective immediately. We understand that this may affect your business or services, and we appreciate your support in keeping our platform secure.
These capabilities will be disabled immediately (previously set for July 31, 2018 or December 11, 2018 deprecation). The following will be deprecated according to the timeline we shared previously:
Public Content – all remaining capabilities to read public media on a user’s behalf on December 11, 2018
Basic – to read a user’s own profile info and media in early 2020 For your reference, information on the new Instagram Graph API.
https://www.instagram.com/developer/

なぜ使えなくなる?

大人の事情です

・・・実際の詳細は公開されておらず憶測になるので、割愛します。

使えなくなるのはいつ?

今後2020年の初めまでにInstagram APIを使って行える機能のすべてを段階的に停止していく予定です。

具体的に停止される機能としては、位置情報を利用した特定エリア内の写真検索、タグ情報やタグに紐づいた最新メディアの取得、タグの検索。ロケーション情報やロケーションに紐づいた最新メディアの取得、位置情報によるロケーション検索などです。

・・・が、とにかく重要なのは「最終的には自分のInstagramの写真を自分のWebサイトに表示させることもできなく」なります、という事です。

今後の対策

インスタのAPIは使えなくなりますが「Instagram Graph API」は使えます。

できる事は、

  • インサイト
  • Mentions
  • ビジネスの発見
  • コメントのモデレーション

こちらの記事は次回作成します。

おわりに

2020年初めまでに、完全機能停止、それまでは徐々に機能の廃止、となります。

ただし今回の注意点は、「その廃止のタイミングが数ヶ月早まってる」という事です。
逆算すると残り1年以内に修正しておかないと、KPIの取得はもとより、画像すら表示されなくなって慌ててしまう、という事になると思いますので、動向をチェックしつつ、修正が必要になってくるかと思います。

・・・世の中の流れと同様に、webの世界も常に変化があります。
気づいたら使えなくなってる!!なんて事はたくさんあるので、アンテナを常に高く、良い情報をご提供できればと思います。

MFI:モバイルファーストインデックス 確認メールがきた

はじめに

MFIとはモバイルファーストインデックス。
つまり携帯端末(のサイズに適合したホームページ)のインデックス(グーグルの認識)をファースト(第一優先)にするよ、というものです。

今までのインデックス

今までは「PC用のホームページを読み込む」→「検索に反映させる」
ここから「スマホはスマホ用に読み込むよ」という流れでした。

なのでパソコン用のコンテンツを重視していた事が過去になる、という事ですね。

googleのアナウンス

googleでは2016年に下記のようなアナウンスを出しました。

モバイル ファースト インデックスに向けて
2016年11月5日土曜日
最近では、Google 検索を使用しているほとんどのユーザーは、モバイル端末から検索を行うようになりました。しかし依然として、Google のランキング システムは、主にデスクトップ版のコンテンツを用いてユーザーとの関連性を評価しています。この方法では、モバイル版のページのコンテンツがデスクトップ版のページのそれよりも少ないケースにおいて、問題が発生します。なぜなら、モバイル検索ユーザーが実際に見ているページを Google のアルゴリズムは評価していないからです。
そこでユーザーにとってさらに価値ある検索結果を提供するために、Google ではモバイル ファーストのインデックス登録に向けた実験を開始しています。Google 検索のインデックスは、サイトやアプリについての単一のインデックスとして存続しますが、将来的に Google のアルゴリズムはモバイル版のコンテンツを主に使用するようになります。つまり、ページのランキングを決定したり、構造化データを理解したり、検索結果にスニペットを表示する際も、モバイル版のコンテンツが使用されるようになります。もちろん、Google のインデックスがモバイル版のコンテンツで形成されるようになっても、デスクトップ端末かモバイル端末かに関わらず、すべてのユーザーに素晴らしい検索体験を提供し続ける点は変わりません。
この変更は Google のインデックス登録に関する重要な変更であり、慎重に取り組むべき課題であると私たちは考えています。そのため、今後数カ月にわたって小規模の実験を入念に行い、素晴らしいユーザー体験を提供していると自信をもって判断した時点でより広範囲にわたって変更を反映していきます。まだ始まったばかりですが、モバイル重視のインデックスに向けてウェブマスターの皆さまが取り組める項目をご紹介しますので、参考にしてください。
引用:ウェブマスター向け公式ブログ

MFIに関するgoogleからのメールが到着

https://solalliance.jpにも下記のようなメールが到着しました。

GoogleからMFIのメール

2018年3月より本格化したMFI

モバイル ファースト インデックスを開始します
2018年3月27日火曜日
本日、Google は 1 年半の慎重な実験とテストの結果、モバイル ファースト インデックスのベストプラクティスに準拠したサイトの移行を開始したことを発表します。
これまで、Google のクロール、インデックス、ランキング システムでは、主にデスクトップ版のコンテンツが使用されてきました。そのため、その内容がモバイル版と大きく異なる場合、モバイル検索ユーザーに問題が発生する可能性がありました。 モバイル ファースト インデックスとは、モバイル版のページをインデックスやランキングに使用し、主にモバイル ユーザーが探しているものを見つけやすくすることを意味します。
検索結果の提供に使用するインデックスは引き続き 1 つのままです。 メインのインデックスとは別の「モバイル ファースト インデックス」はありません。 歴史的にデスクトップ版のコンテンツがインデックスされてきましたが、今後はモバイル版のコンテンツを使用していきます。
モバイル ファースト インデックスに移行しているサイトは、Search Console で通知します。 サイト所有者は、スマートフォンの Googlebot からのクロールが大幅に増加することに気づくでしょう。 さらに Google は検索結果と Google のキャッシュ ページにモバイル版のページを表示します。
引用:全文はこちらのウェブマスター向け公式ブログへ

終わりに

モバイルフレンドリー:スマホに対応しようという記事にも書きましたが、ユーザーの使用端末の比率が、ついにスマホが6割を超える事実。
これはスマホが登場して急速に加速しました。

今後VRやウェアラブルが広まっていくのかわかりませんが、未来はどんどん変わっていきますね。
そのためにも、常に情報収拾して「環境に適応」していかないとビジネスの加速も止まるのではないでしょうか。

MFIに対応するレスポンシブ化

ホームページのスマホ対応(トップページだけではダメ)は万全でしょうか!?

ホームページ作成のための市場調査と競合調査

はじめに

1つ前のwebマーケティングを始める前に・・・ホームページ作成の種類についての記事で「何のためにどんなホームページを作るのか」という大前提のホームページ作成の種類について触れました。

今回は簡単な市場調査と競合調査について、簡単な考え方と各種無料ツールの情報を提供致します。

キーワードを検討する

まずはどんな「キーワードで戦う」のか、よく検討をしていきましょう。

ペルソナを描く

ホームページの作成の大前提としてマーケティング戦略を考える際に「ペルソナ」を描きます。

ペルソナ手法とは検討対象となる商品、サービスなどから仮想の人物(ペルソナ)を想定し、その仮想人物に沿ったシナリオを作成する人間中心設計技法。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ペルソナ手法

つまり、「売りたい商品」を「欲しがっている人の人物像」を描いて「適切なアプローチ」をしましょうね、というものです。
よく挙げられるものとしては

  • 氏名(仮で)
  • 性別
  • 年齢
  • 年収
  • 家族構成(ペットなど含む)
  • 職業や学歴
  • (働く人であれば役職など)
  • (日頃の)1日の過ごし方
  • 休日の過ごし方
  • 趣味
  • 口癖
  • ・・・

などプロファイリングに近いイメージで、いわゆる「主に自社のサービス(商品)を購入してくれる人物像」を描きます。
そしてその人がどんなところで興味喚起されて、購買アクションを取るのかを想定し、ホームページを作るための準備をします。

キーワードを選定する

1つ前の記事にも挙げましたが「目的が何か」という前提が大事です。

全国展開であれば、いわゆるビッグキーワードである「商品やサービス名のみ」で並み居る強豪と戦う事になりますし、大体の場合は地場の商売なので「地域名 商品やサービス名」といった複合的なキーワードになるかと思われます。
ビッグキーワードとは大衆性があるような言葉の事で「印刷」などの、通販の企業たちが戦うようなキーワードです。

キーワードを選ぶ際は「商品・サービス名」から選定するケースもありますし、「動機や行動、ニーズ」を選定するケースもあります。
また地域名を織り交ぜたキーワード設定は、割と定石です。

上記のように、まずはどのキーワードで戦うかを決めていきましょう。

【補足】他キーワードを予測する

上記キーワードの選定の際に「想像や記憶の範囲内のアイデア」に偏ってしまう事が多々あります。
そんな時に活用するのがサジェストです。

サジェストとは、インターネットのサーチエンジンで、検索した文字列に関連の深い語句を逐次予測して表示する機能です。
・・・つまり「この言葉に続いて、よく調べられる関連した言葉」です。

例としては「パスタ」と入れると、次いで「レシピ」や「種類」などの「よく調べられている言葉」が予測として出てきます。

パスタと調べたら出てくる関連キーワード

この「関連キーワードの一覧」を表示してくれるのが「キーワード調査ツール」です。
よく使うサイトとしてはhttp://www.related-keywords.com/などがあります。

関連キーワドを調べるツール 関連キーワード調査結果

このように一括で関連キーワードを表示してくれます。
しかもリンク付きで、すぐにそのキーワードでグーグル検索ができるという便利な代物です。

この情報を元に「ターゲットユーザーが調べてそうなキーワード」を選んで、エクセルなどに転記をして管理します。
この時点ではまだ作業は終わりません・・・。
引き続き、市場の調査と競合数を調べる作業に入ります。

市場と競合数を調べる

キーワード候補が出て来たら、次はどれだけそのキーワードが調べられているか、どれだけの競合数があるか、で戦っていくかの判断材料の1つに使います。

ニーズの数を把握

グーグルアドワーズにある「キーワードツール」を使うと便利です。
>> グーグルアドワーズ

ログイン画面


ログイン後、キーワードの所の鉛筆マークをクリックします。



調べたいキーワードを入力していくと「月間検索数」がおおよそ調べられます。

キーワード:検索数
名刺 印刷:14,000回
チラシ 印刷:8,100回
チラシ 印刷 格安:170回
印刷:49,500回


これらをエクセルにまとめて管理しておきます。

競合ページの数を把握

こちらは単純にグーグルで検索してみて、下記画像の矢印の所の数字を確認するだけです。

※この時に検索して出てきた1位のサイトを同時にメモしておくと楽です。

エクセルで管理する

キーワードの検索回数と同様、メモを取り管理します。


どうでしょうか?簡単な例として挙げたキーワードですが、「名刺 印刷」と「チラシ 印刷」をよく見てみると、「検索回数(ニーズ)」は名刺印刷の方が倍近くあるのに、チラシ印刷の方が「競合数が6千万も多い」ですね。

キーワードはぼんやりとではなく、よく調べて決めないといけないという事が、容易にわかるかと思います。

競合サイトの特定と簡単な詳細調査

さて、今回の記事もだいぶ佳境に入って来ました。
「キーワード」を決めて「ニーズを把握」して「競合数」がわかったら、あとは競合の簡単な調査です。

これにより、競合のトップと戦うためには、どの程度のパワーが必要になってくるのかを把握する事ができます。

これから作成するホームページの「将来像」をベンチマークする、という事ですね。

そのキーワードの検索1位サイトを特定する

決めたキーワードの1位を獲得しているサイトはどこか?
・・・すみません、こちらは先ほどのニーズ調査の時に完了したので、そちらを利用します。

※実際は3位くらいまで調べると、より将来像が明確に描けます。
もう少し言うと、この調査で将来像がわかる・・・イコールこれからホームページにどれくらい投資しないといけないのかがわかります。

特定したサイトの簡単な詳細を見る

調べたいサイトの簡単な調査を行います。
色々なツールがありますが、今回はこちらのツールをご紹介します。

>> http://www.seotools.jp/


このようなサイトです。


順位チェックという項目から検証をします。

出てきた情報はこんなもの!なのですが、今回確認するのは画像の項目「インデックス数」と「被リンク数」で大丈夫です。

インデックスとは

インデックスとは、WebページがYahoo!、Googleといった大手検索エンジンのロボット型検索エンジン(のクローラー)がインターネット上のWebページを収集しデータベースに保存した索引です。 インデックス数とはそのインデックスされたページ数をいいます。 Webページはインデックスされた時点で初めて検索対象にされ、検索結果に表示されるようになります。 そのため、検索エンジンからの集客を最大限生かすためには、例えば100ページあるサイトの場合は、100ページ全てインデックスされるのが理想です。
引用:http://www.seotools.jp/reference/numberofindex.html

・・・つまりホームページを作成した際に「何ページ作ったのか」そしてそれが「どれだけグーグルにページとして認識されているか」という事です。

被リンク数とは?

被リンク数とは、自分のページに得たリンクの数を指します。検索エンジンは、他のサイトからのリンクと、コンテンツの充実をサイト評価の指標としています。 つまり、被リンクが多いページは、イコール、価値の高いページと判断されるのです。ただし、全てのリンクが評価されるわけではありません。
http://www.seotools.jp/reference/numberofindex.html

簡単に言うと「他のホームページから紹介される(リンクを貼られる)ホームページは、価値があるであろうホームページと認識する。
※ただしこの被リンクはただ多いだけではダメです。今回は詳細は割愛します

エクセルで管理する(最終)

作成したエクセルを元に検討

さて、かなり長くなりましたが、これで全ての情報(簡易ですが)が整いました。

今回はいわゆる「ビッグキーワード」で出したので、ニーズも競合も競合サイトも強力でしたが、とりあえず見て見ましょう。

★名刺 印刷 というキーワードに絞ります。

キーワード

名刺 印刷

かなり魅力的なキーワードですね

月間検索回数

8,100回

検索されている数も膨大です。
ビジネスチャンスを感じますね。

競合数

272,000,000

さすがに競合が多いです。
実際、戦えない事はないですが、これからホームページを作って、売上を作りたいと思った時、この競合数は多すぎると感じるでしょう・・・。

1位サイトのページ数

調査の結果、274ページが「認められたページ」として存在する事がわかりました。
と言う事は、戦うにはこれくらいの規模はつくらないと、勝負はきついかもしれません。

※ページ数や被リンク数だけが順位アップ(SEO)の対象ではありません。

他の道を検討・・・

上記調査で、かなりコストをかけて勝負してみないと、新しいホームページでは太刀打ちできそうにないな・・という事がわかりました。

だからと言って、諦める事はありません。

例えば同じ名刺の印刷を売りたいとしても、デザインに特化した「おしゃれ名刺 印刷」だと、調査結果はどうなるでしょう?
加工を意識した「特殊加工名刺」だとどうでしょう?

キーワードはニーズにより様々なので、最初のペルソナが非常に大事になります。

終わりに

上記「他の道を検討・・」の所で触れましたが、これだけネット社会になった現在ですが、実はまだまだ「面白いキーワード」は残っています。
目に見えない(気づかない)キーワードで稼いでいるサイトも多いでしょう。
今、別のホームページを運営されているのでしたら、グーグルアナリティクスなどで「今来ている閲覧者たちは、どんなキーワードで来訪しているのか」を見てみるのも、面白い事実が隠れているケースがあります。

飽和しているように感じるネットの世界も、まだまだ可能性はあります。

ぜひ前向きに調査し、チャレンジされてみてはいかがでしょうか?